久々のビッグイベント東京蚤の市が可愛かった!

こんにちは!少し前に久々に再開されたビッグイベント”東京蚤の市”に行ってきました。

蚤の市とかフリマとか、最近ではマルシェとか、日本でも海外でもタミングが合えば必ず時間を割いて行くぐらい大好物です。

基本的に古いものが好きで、その時々でしか目にすることができないものとか、運命の出会いとか、人との再会とか、ドラマが盛り沢山なんですよね。

今回は運命感じたバスケットが目の前で違う人に拐われました。ああああ〜〜〜運命実らず涙

その後いじけつつ何か違う運命探しましたが、嵐の気配がしたので撤退しました。(そのすぐ後土砂降りに!セーフだったので少しテンション戻りっっ)

そんなこんなの東京蚤の市、会場がアウトドアで開放感があるにも関わらずとにかくすごい人でした。そりゃこんなに可愛いもの満載なイベントだもの、そして東京でやっているということもあり納得の人気と集客でした。3日間の開催だったのですが、どの日程も大盛況だったみたいです。

午前中は快晴、その後嵐!

ぐるっと会場一周しかしていませんが、本・食器・グリーン・アンティーク・古着・フードに大きく何となく分かれていたような気がします。

まず向かったのはフードブース。何か混みそうな気がして午前中早めに向かったんですが、やはり予想的中!午前中にも関わらず、すでに長蛇の列ができてました。

フードエリアは人が多すぎてわちゃわちゃしていたので画像撮り忘れ。フードもジャンル多彩で個性のあるトラックが多く、もっとゆっくり並ぶ時間があったらなという思いで通り過ぎました。比較的混んでないところで食べ物ゲットして早速散策スタート。

ちょっと郊外なので高い建物無い、開放感のある公園での開催です。

ここが東京ということを忘れる空間

まず向かったのはフードブースから近かったヴィンテージアイテムの多いエリア。テンション上がるぅーーーアメリカのフリマを彷彿する雰囲気で見ていて楽しいエリアでした。もちろん日本の方が凄く高いけどね。。。

何なんかよくわからないアイテム見るの楽しい!

大きめの家具など搬入が大変そうなものも少しありましたが、規模的には雑貨が中心です。椅子とかあったら何時間も見ていただろうな。

ウクライナドレスは値段高騰中

古着は少なめでしたが、貴重なものを見ることができて楽しかったです。ヴィンテージの古着久々に見ましたが、一部めちゃくちゃ値段高騰してますね。仕入れ値も上がってるんだろうなと思いつつ、もはやアートを見る感覚でした。

カラフルなブース!ラリーキルトもありました。女性はDNA に生地が好きって組み込まれてるんですかね?生地のブースは可愛いもの探すビームが飛び交っていました。これだ!っていう生地を見つけた時の嬉しさを繰り返し、そしてそれを長年溜め込む習性。女子の謎(笑)

刺繍と生地のダブルw興奮マックスの女子達

突然現れた糸のアート。ただ置いてるだけ??撮っちゃいますよこれは。

どの蚤の市でも見かけるヨーロッパの古いクマのぬいぐるみ。こんなカラフルなのもあるんだ〜!なんかね色々取れたり歪んだり、顔こえーよ、って毎回思うんですけど、けっこう需要があるんですかね。どの蚤の市でも見かけるんだから、私が知らないだけで人気なんだろうな。猿の表情もだいぶきてます笑

グリーンのエリアは大人気!どのイベントよりもオシャレなプランツやドライフラワーのショップが集結してました。有名店なのかな?わからないけど行列ができているところも。見たことない植物が沢山あって、近くに住んでたら持って帰りたかったなあ〜

花屋っていうかお花のアートショップのようでした。ドライフラワーになってもカッコいい花なんだそうです。次は買いたい!お花を買って帰りうちに飾るって、ほんと平和で豊かな生活ができるありがたさを感じますね。

アレンジメントのお店は大人気!

レトロな雑貨エリア、この辺は3日かけてじっくり見たいほど楽しい!実用的じゃないものもが多いんですが、何に使うんだろう〜こうやって使ってたんかな〜とか考えながら思いを巡らせるのが蚤の市の楽しみ方です。小さい椅子は私も昔集めてましたー!可愛い〜

昔懐かしい感じの子供服。一周回って流行ってる

子供服も多くはありませんが、上品な感じのものがありました。最近流行りの手仕事、スモッキング刺繍のワンピース。

でた!こちらも女子DNAに組み込まれ系”パーツ”。パーツを見たら買わなきゃ!という指令が勝手に脳から発信されます。ぐるりと女子に囲まれた幸せのテーブルがありました。ウホウホという声が脳内に響きます。

食器エリア。新しいのも古いのもありました。そして多分市場より少しお安くゲットできるのか、お皿など結構買ってる人多かったです。にしてもこれは重いし搬入も撤収も陳列も大変そうやなあ!ていう謎目線で物色しました。私はワンプレート派なので大きいお皿が割れない限り、小さいお皿はほぼ買ったことないんですけどね。お茶碗も使わないし、味噌汁もスープカップだし、でも見ちゃうんですよ食器。可愛いから。

ティーセットもコレクター多いですよね。見てるの楽しい!

最後、本のブース。主催の会社が手紙社というらしく、紙物を扱ってるみたいですね。国内外問わない色々な種類の本に、本好きな人たちが集まっていました。書籍を販売するイベントは珍しく、これが一番東京蚤の市ならではな特徴かもしれません。

全体的に見るところ盛りだくさんで、2年ぶりということもあり大盛り上がりで楽しいイベントでした。予想以上の来場だったのか、初日に入場の段取りできていなかったり、前売り買ったにも関わらず時間内に入れなかったり、それに対して説明がなかったり、運営には少し改善の余地があるだろうと思いました。

でもこれだけ人気があるイベントなら近いうちにまた開催がありそうなので、次のイベントも期待して参加したいと思います。

自粛が明けて色々なイベントが再開しています。そして休止期間中よりもアップグレードしてオープンするイベントにワクワクが止まりません。色々なイベントをチェックしていきたいと思いますので、よかったら私が作ったイベントカレンダーもご活用ください。地域に絞り込みなどできるので便利だと思いまーす!

イベントカレンダーはこちら

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